運営理念
よさこい祭りの原点を忘れずに、次世代を担う子供たちに夢を、
地域に活気を、そして全ての方々に必要とされるチームであり続ける。
よさこい祭りを次の世代へ繋ぐ
高知市のメンバーを中心に、安芸市や田野町からも20人程が集まり、2010年高知よさこい祭りと安芸納涼祭に初参加。
お陰さまで県内はもとより、東京・神奈川・千葉・京都・岡山・広島・徳島・沖縄などからも集まり、100名を超える踊り子さんと共に毎年よさこい祭りに参加しています。
元々、初代代表の地元である安芸市の納涼祭を盛り上げたく参加。今年はどこが勝つがやろう…商工会議所だっちゅうの…いろんな楽しさのあるお祭りに、また安芸を高知よさこいの前哨戦にしたいと願っています。
2013年第58回安芸納涼祭で初優勝、兵庫県たつの市民祭りでは「パワフル賞」をいただきました。そして2019年よさこい祭りで、数あるよさこいチームの中から遂に「地区競演場連合会奨励賞」に選ばれ、涙が溢れました。
有名チーム出身者が作ったわけでもない、大企業のチームでもない、名も無ければお金もかけられない中で少しずつ少しずつ成長してここまでくることができました。曲・踊りは素人の自分たちが作っています。よさこい祭り受賞チームの中にこんなチームが1つあってもいいじゃないかと。
若いメンバーですが、高知の未来を考え、頑張って活動しています。
自分たちが幼い頃から経験してきた「よさこい祭り」を、次の世代に残したい、その思いで頑張っています。
祭屋の特長
楽曲
作詞/作曲を手掛けるのは、祭屋のメンバー。1年に作るのは祭屋と子供チームちゃいやの2曲のみ、似た曲はこの世に2つとありません。もちろん歌うのも祭屋メンバー。唯一無二のこの曲に全てをかけます。
お囃子隊
今では希少になった、地方車から生音を響かせるチーム。安芸市を代表する弥太郎太鼓と女性鳴り物が奏でるお囃子隊は子供たちの憧れ。地方車を華やかに彩り、踊り子さんを引っ張ります。
地方車
高知のよさこいと言えば大きな地方車。提灯がピカピカ点滅して、荷台で大騒ぎして、アリーナクラスの音響が音を出す。男の子たちの憧れをいっぱい詰め込んだ祭屋自慢の地方車をご覧ください。
この地で暮らす 理由をツクる
仲間と共に、この地で生きる
よさこいを踊るだけじゃない、仲間と共にこの地で生きる。お花見、ビアガーデン、バーベキュー、運動会。祭屋は年間を通して、様々なイベントを行っています。
地域・社会貢献活動
祭屋はたくさんの地域、そして社会に育てていただきここまで来ました。そんな地域、社会に恩返しの気持ちを込めて、地域・社会貢献活動(TSR)を行っています。
土佐水木花車紋
3月18日(祭屋の日)の誕生花、土佐水木。花言葉は、優雅、清楚、愛、伝言。
安芸納涼市民祭と高知よさこい祭りを大切にしたい、盛り上げたいという思いから、安芸氏の家紋の橘と土佐藩の家紋の土佐柏を用いて、洗練性が高くなるように構成、チームの発展を願って土佐水木の花のような垂れる小花を表現しました。
優雅に且つ清楚に踊りで魅了し、愛を持ってこの土佐のよさこい祭りの楽しさや伝統を後世に伝えていきたい。
そういった想いを込めています。
チーム名「祭屋」の由来
高知で生まれたよさこい祭り。小さい頃から慣れ親しんだよさこい祭り。
魅せんでも、祭りを楽しむ姿がカッコよければ魅せられる。
コンテストじゃなく、お祭りやき。これが高知のよさこい祭り。”祭り”を極めるチーム祭屋。
チーム ロゴ
祭りを極めるチーム祭屋。その屋台骨「祭」を中心に据えることにより、祭りの心を大切にしたいという思いが込められています。その下には、外国の方々にもチーム名が分かるよう、SAIYAというチーム名を配置。祭を囲む2本の線は、祭屋チームの躍動感と洗練性を、“SAIYA”の「S」という文字に乗せて表しています。色は赤から黄色へのグラデーション祭屋カラーで、力強さ、親しみ、輝きなどを表現しています。
チーム カラー
祭屋チームのカラーは、赤から黄色へのグラデーション。赤は若人の情熱、リーダーシップ、インパクト、力強さ、感情的を示し、オレンジ色は南国土佐人の陽気、親しみ、温和、温かさ、優しさ、社交的、エネルギー、笑顔を表す。そして黄色はメンバーの、知的な部分、スター性、輝きを示す。それらが組み合わさり一つとなり、祭屋チームが完成します。