2024年、審査員特別賞受賞!
祭屋よさこい踊り子隊、第71回よさこい祭りにて、皆様のお陰で審査員特別賞をいただきました!
踊り子さん、スタッフ、協賛していただいた方々、応援してくださる方々、祭屋に関わる全ての皆様に御礼申し上げます。
15年前、祭屋は素人の若者ばかりで立ち上げました。あの頃から変わらず良いところは継続し、成長させるべきところは成長し、素人集団でも志を持って同じ方向を目指そうとここまで来ました。集まってくれた皆で仲良く楽しく夏を過ごしながらも真面目に取組んできた結果、皆さまのお陰で審査員特別賞受賞!
高知の若者たちが地元を想ってこれからも頑張ります。素人の若者たちでも想えば夢叶うと証明したい。
是非祭屋にご参加ください。皆様のお力をお貸しください。
まだこれからもイベントも続きますので、引き続き応援よろしくお願いします!
本当にありがとうございました!
運営理念
よさこい祭りの原点を忘れずに、
次世代を担う子供たちに夢を、地域に活気を、
そして全ての方々に必要とされるチームであり続ける。
祭りの原点を忘れず
親から鳴子の鳴らし方を教わり、揃いの法被にねじり鉢巻きで街を練り歩く。神輿を担ぐように、高知に生まれれば小さい頃から鳴子を持つのが当たり前。そんな高知の文化を継承しています。
子供たちに夢を
大きな音、光り輝く照明、特別な衣装で舞う…楽しく刺激的な祭りの雰囲気を見て、子供たちに夢を持ってもらいたい。そう願って、非日常の世界を作り続けます。
活気ある地域の為に
祭囃子が響く所に、どこからともなく人が集まってくる。老若男女が共に踊り、やがてそれは本当の人の繋がりを作る。そのお手伝いをするために、1つでも多くの地域で祭屋は踊ります。
この地で暮らす 理由をツクる
これが、祭屋チームのスローガンです。
仕事がない、不便、高齢化…若者の県外流出が深刻な高知県。しかし高知には人を惹きつけ結集させる、ここが本場の ”文化” があります。先人たちが苦心して作り、発展させてきてくれた「よさこい」という文化。全国に広がったよさこい祭りで本場高知のよさこいを知っていただく…
高知で生まれた祭屋の一つの使命だと思います。
それと同時に祭屋が成し遂げたいこと、それは、
「地元高知の子供たちが大人になるまでに、一度はよさこい鳴子踊りに参加してもらう」こと。
近年よさこいは少し参加するにあたっての敷居が高くなってきている気がしています。本場高知のよさこいの未来のために、一度はよさこいに触れ、親になって「パパとママもよさこい踊りよったがよ」と話してもらいたい。そして鳴子の鳴らし方を子供たちに伝えつつ、沿道から踊り子さんをうちわで扇ぐ文化を繋いでもらいたい。
幼い頃から鳴子を鳴らして育った子供たちが、よさこいの本場高知を誇りに思い、
“この地で暮らす理由” となれば、それ以上のことはありません。