新たな時代へ、祭屋2回連続受賞!

 2024年、新たな時代を迎える。
 
よさこい界では「無名」の若者たちが何年も想い続けてようやく辿り着いた前夜祭の舞台。しかしコロナ禍で3年の月日が流れた。そして待ちに待った2023年夏、前夜祭の舞台。なんと台風の影響で開催が危ぶまれる事態に。この前夜祭に賭けてきた祭屋チームに何という試練…
踊り子さんの熱気と熱い気持ちが作った高気圧で中止はまぬがれたものの、前夜祭当日は大雨。これでは1ヶ月前から準備してきた弥太郎太鼓率いるお囃子隊とフラフ隊を交えたフル構成での演舞は難しいか…なんとか止んでくれと祭の神様に祈るような気持ちで迎えた祭屋の出番。
 
 
雨が止んだのです。
 
 
それはそれは溌溂とした演舞でした。
 
そして勢いそのままに臨んだ本番2日間。自信に満ちたその踊りはお客さんに伝わり、「祭屋いいね」「すごい」「楽しそう」とのお声をいただきました。ほぼ無名のクラブチームが2回連続で受賞することは難しいのではと今年はハードルが高いと思っていた11日夜。
休憩中の踊り子さんに代表から告げられたのは、
 
 
「明日、後夜祭踊ります!」
 
 
それはそれは歴史的瞬間でした。10年を超えて初めて受賞し、そして連続受賞。この群雄割拠の時代にです。
祭屋チームを信じて1年1年繋いでくれて、仲間を大切にして楽しみながらも強くしてくれた皆さんのお陰です。
 
 "よさこい祭りの一端を、この若者チームの可能性に託してみたい" そう思っていただけるよう頑張ります。高知の鳴子踊りを幼い頃から経験して大人になったメンバーが集まり、名も無き時代を乗り越えたチーム。しかしまだまだこれからです。どうかこの若者チームに皆様のお力をお貸しください。’祭の力’を信じて頑張ります。
 沢山のご参加をお待ちしております。

運営理念

よさこい祭りの原点を忘れずに、
次世代を担う子供たちに夢を、地域に活気を、
そして全ての方々に必要とされるチームであり続ける。

祭りの原点を忘れず

親から鳴子の鳴らし方を教わり、揃いの法被にねじり鉢巻きで街を練り歩く。神輿を担ぐように、高知に生まれれば小さい頃から鳴子を持つのが当たり前。そんな高知の文化を継承しています。

子供たちに夢を

大きな音、光り輝く照明、特別な衣装で舞う…楽しく刺激的な祭りの雰囲気を見て、子供たちに夢を持ってもらいたい。そう願って、非日常の世界を作り続けます。

活気ある地域の為に

祭囃子が響く所に、どこからともなく人が集まってくる。老若男女が共に踊り、やがてそれは本当の人の繋がりを作る。そのお手伝いをするために、1つでも多くの地域で祭屋は踊ります。

この地で暮らす 理由をツクる

これが、祭屋チームのスローガンです。

仕事がない、不便、高齢化…若者の県外流出が深刻な高知県。しかし高知には人を惹きつけ結集させる、ここが本場の ”文化” があります。先人たちが苦心して作り、発展させてきてくれた「よさこい」という文化。全国に広がったよさこい祭りで本場高知のよさこいを知っていただく…
高知で生まれた祭屋の一つの使命だと思います。

それと同時に祭屋が成し遂げたいこと、それは、
「地元高知の子供たちが大人になるまでに、一度はよさこい鳴子踊りに参加してもらう」こと。
近年よさこいは少し参加するにあたっての敷居が高くなってきている気がしています。本場高知のよさこいの未来のために、一度はよさこいに触れ、親になって「パパとママもよさこい踊りよったがよ」と話してもらいたい。そして鳴子の鳴らし方を子供たちに伝えつつ、沿道から踊り子さんをうちわで扇ぐ文化を繋いでもらいたい。

幼い頃から鳴子を鳴らして育った子供たちが、よさこいの本場高知を誇りに思い、
“この地で暮らす理由” となれば、それ以上のことはありません。

  1. 踊り子募集

    俺たちがやらねば、誰がやる

  2. 原宿スーパーよさこい(東京組)踊り子募集
  3. 記念グッズ

    祭の常識、その先へ

  4. 今後の予定

    イベント・祭り出演予定

  5. さいやん & ウラカタサン

    想いが溢れ、生まれてきました

  6. 祭屋会 (OB・OG会)

    つくろう、新時代 つなぐ、祭屋人

  7. 練習スケジュール

    スケジュールと練習場所

  8. ちゃいや

    今、私たちが伝える番。

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